(この記事は2016-03-11作成分を編集したものです)
こんにちは。ビオダンサ・ファシリテーターのなおこです。
ここ数日、鬱っぽかったのです。
きっかけはアメリカのテレビドラマ「Band of Brothers」だと思います。
このドラマの完成度はすばらしく高くて、
再視聴に耐える数少ないドラマのひとつです。
人間性についていろいろ考えさせてくれます。
第二次世界大戦の史実に基づく話で、すべて実名です。
だから
その人の生い立ちとか
国に戻った後、どんな人生だったのか…
調べれば、かなり詳細にでてきます。
鬱っぽくなってしまったのは、
たぶん、それぞれの人生に同化しすぎてしまったから…
そして、闘い抜いた後に
社会に適応できた人と、適応できなかった人の差はなんだったのか…。
残酷な行為の裏にある決意。
「やるならば自分しかなかった」という責任の取り方とか…
いろいろ考えてしまったからでしょう。
胸に水分がたまった感じのままで、今日は月イチ王子クラスの日でした。
クラスをファシリテートしながら、思い出したのは
これまた映画の「セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター」
戦争・難民・虐殺を取り続けた写真家のサルガドは、
鬱状態になったそうです。
限界がきてしまった。
その彼の再生への道は、地球の原始の姿を撮ることだった。
生命あふれる姿を撮ること。
そして、
荒れ果ててしまった土地に植林していくことで
回復していったそうだ。
「生命が生命を癒す」
ビオダンサという小さな石を水面に投げ続けることが
社会に変革を促す
とか(笑)
わたしはそんな革命家タイプではないのだが
「生命が生命を癒す」
ということを信じているのだな。
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